「国際競争力強化に向け人材育成を」経済同友会セミナー

「国際競争力強化に向け人材育成を」経済同友会セミナー
企業経営者らが日本経済が直面する課題を議論する経済同友会のセミナーが11日から長野県で始まり、日本の競争力強化のため人材育成に取り組むことの重要性などをめぐって意見を交わしました。
このセミナーは経済同友会が毎年この時期に開いていて、ことしは11日から長野県軽井沢町で始まりました。

冒頭、櫻田代表幹事は「米中の覇権争いなど各国の利害が複雑に絡み合う中、日本が真に世界で必要な存在となるためには課題解決に向けた価値を提供し続ける必要がある」と述べ政策の実現に向けて経済界からも政府に積極的に働きかける重要性を強調しました。

続いて日本の国際競争力を強化するための方策が話し合われ、参加した経営者からは「企業としてもグローバルで変化に対応できる人材の育成に取り組む必要がある」とか「若者だけでなく40代から60代を対象にした再教育も重要で産官学が連携することも一つの方法だ」などの意見が出されていました。

このセミナーは12日まで開かれ、議論の成果を提言として発表することにしています。