地元の魚 まんぼう食材のカレー 9年ぶり給食に復活 宮城

地元の魚 まんぼう食材のカレー 9年ぶり給食に復活 宮城
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宮城県気仙沼市で東日本大震災の前、地元の魚として親しまれていた「まんぼう」を食材に使ったカレーライスが9年ぶりに市内の小中学校の給食として復活しました。
11日は気仙沼市内の7つの小中学校で「まんぼう」の身を食材に使ったカレーライスが給食として出され、中学校では生徒たちがまんぼうの身を探しながら、おいしそうに食べていました。
気仙沼市では地元の魚として親しまれていた「まんぼう」を食材に使ったカレーライスが9年前に学校給食に出されましたが、東日本大震災のあと漁業者が減り水揚げ量が減ったことに伴って、このカレーライスが給食から姿を消していました。

その後、復興が進んでまんぼうを漁獲する漁業者の数も増え、安定的に水揚げできるようになったため、給食として復活したということです。

9年前、学校の事務職員としてカレーライスを食べた畠山ちささんは「震災前にまんぼうは家でもよく食べていましたが、震災後、食べられなくなってしまいました。9年ぶりで懐かしいです」と話していました。

また、メニューを開発した栄養士の千葉マキさんは「地元でとれた魚を地元で食べることで、地産地消の大切さを子どもたちに伝えていきたい」と話していました。