世界遺産 金峯山寺 仁王門の解体修理へ 奈良

世界遺産 金峯山寺 仁王門の解体修理へ 奈良
奈良県吉野町の吉野山にある世界遺産の寺、金峯山寺(きんぷせんじ)で国宝の仁王門が解体修理に入るのを前に、11日、法要が営まれました。
奈良県吉野町の吉野山にある金峯山寺の仁王門はおよそ700年前の南北朝時代に建立されたもので、屋根や柱の傷みなどが激しくなっています。

このため、今月からおよそ70年ぶりに解体修理が行われることになり、11日、解体修理が始まるのを前に仁王門で法要が営まれました。

法要では僧侶がほら貝を鳴り響かせたあと僧侶たちがお経を唱えながら散華をまき、参列者たちは手を合わせていました。
今回の工事では、門の中の左右にある国の重要文化財の木造金剛力士立像についても解体修理が行われます。

修理はおよそ10年かかるということで、金峯山寺の五條永教執行長は「国の大切な宝なので、大事に修理させてもらいこれからも守り続けたい。きれいな姿が見られるまで楽しみにしていてほしい」と話していました。