初めてのW杯へ 中村亮土“最高のセンターになる”

初めてのW杯へ 中村亮土“最高のセンターになる”
宮崎で行われているラグビー日本代表候補の合宿。バックスの中村亮土選手は前回大会で代表から落選した悔しさをバネに、初めてのワールドカップ出場を目指しています。
宮崎市で行われている日本代表候補の合宿は、10日も15人対15人の試合形式の中で、ラインアウトから素早くパスをつなぐゲーム展開を確認しました。
鹿児島市出身で28歳の中村選手は、前回のワールドカップイングランド大会では代表から落選していて、その悔しさをバネに「今回こそは」という強い思いで合宿に臨んでいます。

中学生まではサッカーをしていた中村選手はラグビーファンの父親の勧めで鹿児島実業高校に進学してからラグビーを始めました。
そして強豪の帝京大学に進学し、大学4年の時にはキャプテンとして大学選手権5連覇に貢献しました。現在は、トップリーグのサントリーに所属し、攻撃を展開する際の軸となるセンターとして活躍しています。

身長1メートル78センチ、体重92キロとセンターとしては小柄ですが、去年から世界最高峰のリーグ、スーパーラグビーでのプレーを通して成長を重ね、外国選手にも負けない体の強さや力強いタックルを武器に初めてのワールドカップ出場を目指しています。
中村選手は「本当につらい日々もあったが、はい上がる精神でここまでやってきた。ワールドカップでは決勝トーナメントに進出し、最高のセンターになれるようしっかり準備します」と話しました。