北朝鮮 韓国のF35導入に反発「特別兵器開発も」

北朝鮮 韓国のF35導入に反発「特別兵器開発も」
北朝鮮外務省は、韓国がアメリカから最新鋭のステルス戦闘機F35を導入することについて談話を発表し「朝鮮半島の緊張を激化させる行為だ。殺人装備を焼き尽くすため、われわれも特別兵器の開発と実験を行わざるをえなくなった」として、軍事的な対抗も辞さない姿勢を強調しました。
韓国軍は、今月中旬にアメリカから最新鋭のステルス戦闘機F35を2機を導入することを決めています。

これについて北朝鮮外務省のアメリカ研究所の室長は11日、談話を発表し、先月韓国と北朝鮮を隔てる軍事境界線上にあるパンムンジョム(板門店)で3回目の米朝首脳会談が行われたことに触れ、「歴史的な米朝首脳による対面によって朝鮮半島に肯定的な流れがつくられているときに、同じ民族を攻撃する殺人兵器を持ち込もうとしている」と非難しました。

そのうえで「朝鮮半島の軍事的な緊張を激化させる危険な行為だ。われわれもやむをえず、殺人装備を焼き尽くす特別兵器の開発と実験を行わざるをえなくなった」と反発し、軍事的な対抗も辞さない姿勢を強調しました。

ただ、談話ではどのような兵器なのかは明らかにしていません。

北朝鮮は、規模を縮小しながらもアメリカと韓国が合同軍事演習を続けていることに反発していて米韓両国をけん制するねらいがありそうです。