赤ちゃん誕生の家庭に贈る贈答品がすり替わる 山形 長井

赤ちゃん誕生の家庭に贈る贈答品がすり替わる 山形 長井
赤ちゃんが生まれた家庭に育児用品をプレゼントした山形県長井市の事業で、プレゼントに含まれるはずの漆塗りのスプーンが別の木製スプーンにすり替わっていたことが分かりました。少なくとも49人分がすり替わっていたということで市がいきさつを調べています。
長井市では平成29年度と30年度の2年間、赤ちゃんが生まれた家庭にタオルやおもちゃなど3万円分の育児用品の詰め合わせをプレゼントする事業を行いました。

このうち平成30年度のプレゼントには5000円相当の漆塗りのスプーン3本が含まれていましたが、別の木製スプーンにすり替わっていたことが分かりました。

いずれも市内のNPO法人から市が購入したということですが、ことし3月、漆塗りのスプーンを手がけた職人が自分がNPO法人に納入した数とNPO法人から市に納入された数が食い違っていることに気付いて発覚したもので、市によりますと少なくとも49人分がすり替わっていたということです。

市はいきさつを調べるとともに漆塗りスプーンとの交換を進めています。

長井市の小関浩幸厚生参事は「お祝いの気持ちでやってきたので非常に残念だ。同様の事業でこういうことが起きないよう早急に対策をとりたい」と話しています。