囲碁 仲邑菫初段 AIに敗れる 「強かった」悔しさにじませ

囲碁 仲邑菫初段 AIに敗れる 「強かった」悔しさにじませ
史上最年少、10歳の囲碁のプロ棋士 仲邑菫初段が10日大阪で、世界一を目指して開発中の囲碁AIとの初対局に臨み、敗れました。
大阪市の小学5年生、仲邑菫初段はことし4月、史上最年少の10歳0か月でプロ棋士になり、8日には公式戦初勝利を収めて最年少勝利記録を更新しました。

仲邑初段は10日大阪で、公の場では初めてとなる囲碁AIとの対局に臨みました。

相手は世界一を目指して開発中の「GLOBISーAQZ」という囲碁AIで、開発した研究者がAIが示した手を代わりに打っていきます。

プロ棋士と対局するのはこれが初めてで、今の実力は仲邑初段と同じくらいと見込まれています。

対局はそれぞれの持ち時間が10分で、1手ごとに30秒が加算される方式で行われ、仲邑初段は終始、AIに主導権を握られて、対局開始からおよそ2時間後、213手までで投了して敗れました。

対局後、仲邑初段は悔しそうな表情を見せながら、「強かった」とひと言、話していました。