“五輪パラのメダルをリサイクル金属で” すでに必要量確保

“五輪パラのメダルをリサイクル金属で” すでに必要量確保
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2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて携帯電話などのリサイクル金属からメダルを作る取り組みが進められる中、大会組織委員会は必要な量の金・銀・銅が確保できたと発表しました。
組織委員会は東京大会の5000個以上のメダルを、使われなくなった携帯電話などの小型家電に含まれるリサイクル金属から作る取り組みを進めています。

10日は回収にあたってきた企業や環境省、東京都などの関係者が都内に集まりメダルを作るのに必要な金・銀・銅は、ことし3月末までに確保できたと組織委員会が報告しました。

この2年間で集まった金属は重さにして、金が32キロ、銀が3500キロ、銅が2200キロに達したということです。

組織委員会によりますと全国の自治体などに小型家電がおよそ7万9000トン、NTTドコモに携帯電話が620万台余り、それぞれ寄せられたということです。

組織委員会の古宮正章副事務総長は「たくさんの事業者や皆さんに協力いただきありがたく思っている。プロジェクト自体は終了となるがリサイクルの取り組みがレガシーとして続いていってほしい」と話していました。

東京大会のメダルはすでに製造が始まっていてオリンピックのメダルのデザインは開幕1年前となる今月24日にパラリンピックのメダルのデザインも来月発表される見通しです。