「ビール系飲料」販売量 上半期は7年連続で減少

「ビール系飲料」販売量 上半期は7年連続で減少
k10011988871_201907101714_201907101718.mp4
ビール離れに歯止めがかかりません。ことし上半期のビールや発泡酒などの「ビール系飲料」の販売数量は、前の年の同じ時期を1%下回り、7年連続で減少しました。
アサヒやキリンなどビール大手4社のまとめによりますと、ビールに発泡酒と第3のビールを含めた「ビール系飲料」のことし1月から先月までの販売数量は、前の年の同じ時期を1%下回り、上半期としては7年連続の減少となりました。

このうち、ビールは4%、発泡酒は8%、それぞれ前の年を下回りました。

大手各社は、消費者の節約志向が続いていることや、若い世代を中心に「チューハイ」や「ハイボール」の人気が高まっていることがビール離れの背景にあるとみています。
一方、比較的価格が安く味や香りをビールに近づけた「第3のビール」は引き続き好調で、前の年より5%増えました。

ビール各社は、ことし10月の消費税率の引き上げで消費者の節約志向がさらに強まるとみて、引き続き第3のビールの販売に力を入れることにしていますが、主力のビールの販売をどうてこ入れするかが課題となっています。