「醜い」など悪質コメント投稿に警告 インスタグラムが新機能

「醜い」など悪質コメント投稿に警告 インスタグラムが新機能
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ネット上でのいじめ対策が課題となるなか、人気SNSの「インスタグラム」は、悪質なコメントを投稿しようとすると、警告を出すなどの新たな機能を追加すると発表しました。
人気の写真共有アプリ「インスタグラム」は8日、いじめ対策を強化するため新たに2つの機能を追加すると発表しました。

新たな機能では、投稿者が「醜い、ばかだ」などと悪質なコメントを投稿しようとすると、「本当に投稿しますか」と警告が出て、投稿内容を考え直すよう促す仕組みになっています。

事前の実験では、投稿の内容を変更したり、投稿をやめたりするなど効果がみられたということです。

また、ユーザーが悪質な投稿者を指定すると、投稿した本人以外にはコメントが表示されないようにする機能も追加するとしています。

SNS上でのいじめで被害者の側は、いじめがエスカレートすることをおそれ、フォローを解除したり、悪質なコメントを通報したりすることをためらいがちだということで、インスタグラムは、「ユーザーにとって安心な環境を作っていくことが私たちの責務だ」とコメントしています。

今回の対策は、英語サービスで先行して実施し、年内には日本語を含むほかの言語でも始めるとしています。

SNSをめぐっては、いじめに加えて、ヘイトスピーチや事実と異なる投稿で世論の対立をあおるような投稿をどう防ぐかが課題となっていて、各社が対策を強化しています。