広島原爆の日 平和記念式典 95か国の大使ら参加へ

広島原爆の日 平和記念式典 95か国の大使ら参加へ
広島市は来月6日の「原爆の日」に開かれる平和記念式典の概要を発表し、少なくとも95か国と欧州連合代表部から大使などが出席する見通しを明らかにしました。
広島市は10日記者会見を開き、ことしの平和記念式典の概要について発表しました。

それによりますと、ことしの式典は例年どおり午前8時から広島市の平和公園で始まりこの1年間で亡くなった被爆者の名前を書き加えた名簿が原爆慰霊碑に奉納されたあと、原爆が投下された午前8時15分に参列者全員で黙とうします。

そして松井市長が「平和宣言」を読み上げたあと、児童代表の小学生が「平和への誓い」を述べることになっています。

10日の会見には誓いを述べる2人の小学生も出席し、このうち矢野小学校6年の石橋忠大くんは「再び多くの人が亡くなったり傷ついたりすることがないよう、心を込めて平和への思いを伝えたい」と話していました。

また各国からの来賓については、これまでに少なくとも95か国と欧州連合代表部から大使などが出席する見通しになっています。

このうち核兵器を保有している国ではイギリスやフランス、ロシアが出席を表明し保有していると見られるイスラエルなども出席を表明していますが、中国とインドからは欠席の連絡があったということです。

アメリカと北朝鮮からはこれまでに回答はないということです。