麻薬取締法違反の罪 トヨタ自動車所属のラグビー選手を起訴

麻薬取締法違反の罪 トヨタ自動車所属のラグビー選手を起訴
ラグビー、トップリーグのトヨタ自動車に所属する28歳の選手が愛知県豊田市内でコカインを隠し持っていたとして逮捕された事件で、名古屋地方検察庁岡崎支部は10日、この選手を麻薬取締法違反の罪で起訴しました。
起訴されたのはラグビー、トップリーグのトヨタ自動車に所属する樺島亮太被告(28)です。

起訴状などによりますと、樺島被告はことし4月10日、豊田市内のタクシーの車内で、コカインの粉末およそ0.984グラムを隠し持っていたとして、麻薬取締法違反の罪に問われています。

樺島被告は平成25年にトヨタ自動車に加入したあと、スタンドオフのポジションなどでプレーし、トップリーグのリーグ戦に通算で15試合出場していました。

警察によりますと、逮捕されたとき、樺島被告は容疑を否認していたということです。

トヨタ自動車では先月、チーム在籍12年目のイエーツ・スティーブン容疑者(35)が名古屋市内の自宅でコカインを隠し持っていたとして逮捕されていて、警察が入手ルートの解明を進めています。

樺島被告が起訴されたことについてトヨタ自動車は「弊社社員が重大な法令違反により逮捕、起訴されたことに対し、心よりおわび申し上げます。ラグビー部は現在、チームとしての活動を自粛しています」とコメントしています。