中2殺害事件で臨時保護者会 第三者委設置し検証へ 埼玉 所沢

中2殺害事件で臨時保護者会 第三者委設置し検証へ 埼玉 所沢
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埼玉県所沢市で中学2年の男子生徒が殺害され、同級生が逮捕された事件で、2人が通っていた中学校は9日夜、臨時の保護者会を開き、これまでの対応を説明しました。市の教育委員会は今後、弁護士などで作る第三者委員会を設置して学校の対応を検証していくということです。
今月5日、埼玉県所沢市で中学2年生の本郷功太郎さん(13)が包丁で刺されて殺害され、同級生の14歳の男子生徒が逮捕された事件を受けて、2人が通っていた中学校は、9日夜、臨時の保護者会を開きました。

保護者会は非公開で行われ、市の教育委員会によりますと、およそ600人の保護者が出席したということです。

この中で学校は、逮捕された生徒からは先月中旬に担任の教員に「腕を20回以上つねられた」という相談があり、このことは相手に伝えないでほしいと言われたと説明したということです。

また、担任の教員は「もう一度、同じことがあったら教えてほしい」と伝え、2日後に「やらないと約束してくれたので大丈夫です」という報告を受けたということです。

保護者からは、ほかに事件につながる兆候はなかったのかや、生徒との信頼関係は築けていたのかなどの意見が出たということです。

学校の対応について、市の教育委員会は今後、弁護士などで作る第三者委員会を設置して学校の対応が適切だったか検証していくということです。