駐車の際 ハンドル操作自動で ダイハツが安全装備充実の新型車

駐車の際 ハンドル操作自動で ダイハツが安全装備充実の新型車
高齢ドライバーによる事故が相次ぐ中、ダイハツ工業は駐車するときにハンドル操作を自動で行うシステムを、軽自動車として初めて搭載できる新型車を発売しました。
ダイハツが9日発売した「タント」は、若い世代からシニアまで幅広い世代に利用されてきた主力車種で、エンジンから車の構造まで全面的に改良されました。

これまでも導入していた衝突被害を軽減させる自動ブレーキに加えて、軽自動車として初めて、駐車するときにハンドル操作を自動で行うシステムや、車線の中央を走行するようハンドル操作をサポートする機能を搭載できるということです。

田代正俊チーフエンジニアは「先進の安全装備を充実させて、幅広い世代の人に乗ってもらいたい。運転に不慣れな人や自信がなくなってきた人にも直感的に使いやすい機能を目指した」と話しています。

高齢ドライバーの事故が相次ぐ中、メーカー各社は軽自動車でも運転支援機能の充実に力を入れていて、去年1年間の軽の販売台数は192万台余りと新車全体の36%を占め、販売シェアは増加傾向にあります。