収容に応じず逃走した男の保釈金600万円没収 東京高裁

収容に応じず逃走した男の保釈金600万円没収 東京高裁
神奈川県愛川町で実刑が確定した男が収容される際に逃走した事件で、東京高等裁判所は保釈金600万円を没収する決定をしました。
神奈川県愛川町の無職、小林誠容疑者(43)は窃盗などの罪で懲役3年8か月の実刑判決が確定したあと出頭に応じず、先月19日、検察の職員が収容に訪れた際に包丁を振り回して逃走し、4日後に逮捕されました。

東京高等裁判所によりますと小林容疑者は、2審の裁判が始まる前に保釈が認められ去年10月に保釈金600万円を納め保釈されていたということです。

東京高等検察庁は小林容疑者が収容に応じず逃走したことから、保釈金を没収するよう請求し、東京高裁は今月5日付けで没収する決定をしました。

小林容疑者は公務執行妨害の罪で起訴されたあと、自分をかくまうよう横須賀市の知人の男をそそのかした疑いで再逮捕されています。