弁当の盛りつけもしてくれる!料理するロボットの展示会

弁当の盛りつけもしてくれる!料理するロボットの展示会
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料理をするロボットが大きく進化しています。弁当を盛りつけたり、調理から客への提供までをこなしたりするロボットが登場し、深刻な人手不足に直面する現場での活用が期待されています。
東京・江東区で開かれている展示会には、メーカーなどおよそ700社が参加し、食品の加工などを行う最新の機械やロボットが紹介されています。

中でも注目が集まっていたのは、都内のベンチャー企業が開発した弁当のおかずを盛りつけることができる人型のロボットです。

ロボットの頭や胸の部分にカメラが付いていて、AI=人工知能を活用して食材を認識し、両腕のトングでから揚げやプチトマトなどの食材に応じて、力を加減しながら、弁当箱に盛りつけていきます。

高さが1メートル50センチ余り、重さは30キロ程度で、人と同じスペースで作業することができ、弁当工場などでの活用を目指しています。

このほか、都内の別のベンチャー企業が開発した揚げ物ができるロボットは、冷蔵庫から食材を取り出し、油で揚げたあと客に提供するまで、一連の作業を自動で行うことができます。

このロボットには、人手不足に悩むコンビニやスーパーなどから問い合わせが相次いでいるということです。

ロボットを開発した会社の沢登哲也社長は「まだまだロボットにできることは限られているが、各社は人手不足に悩んでいて非常に大きな手応えを感じている」と話していました。

展示会を訪れた菓子製造会社の担当者は「人と同じような動きができるロボットがたくさんあり、驚いている。人手不足が予想されるので、今後活用を考えていきたい」と話していました。この展示会は、東京ビッグサイトで今月12日まで開かれています。