特殊詐欺に関わったか 当時19歳の少年が海外に逃亡

特殊詐欺に関わったか 当時19歳の少年が海外に逃亡
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去年12月に東京の高齢者が被害に遭った特殊詐欺に関わったとされる当時19歳の少年がフィリピンに出国し逃亡していることが捜査関係者への取材で分かりました。少年が逃亡できるほど詐欺グループの海外拠点が広がっている可能性があり、警視庁は少年の逮捕状を取って行方を捜査しています。
去年12月、東京国分寺市でうその電話を受けた80代の男性が現金50万円をだまし取られ、警視庁は、武蔵村山市の当時19歳の少年が事件に関わったとして捜査を進めました。

ところが、捜査関係者によりますと、少年はことし1月、フィリピンへ出国し、逃亡していたということです。この事件では現金を受け取る受け子など別の少年2人が逮捕されていて、「逃亡した少年から指示された」と供述しているということです。

特殊詐欺をめぐっては、詐欺グループが捜査がおよびにくい海外に拠点を置くケースが相次いで明らかになっていて、少年が逃亡できるほど詐欺グループの海外拠点が広がっている可能性があります。

警視庁は少年の逮捕状を取って行方を捜査し、身柄を押さえたうえで出国してからの行動についても調べることにしています。