福井県内で初 豚コレラを確認 野生のイノシシから

福井県内で初 豚コレラを確認 野生のイノシシから
福井県大野市で、野生のイノシシ2頭がブタの伝染病の豚コレラに感染していることが確認されました。豚コレラは岐阜県や愛知県などで感染が相次いでいますが、福井県内で確認されたのは初めてです。
福井県によりますと、先月29日と今月3日に岐阜県と隣接する大野市内で捕獲されたオスのイノシシ2頭を県の家畜保健衛生所と国の機関で検査したところ、いずれも豚コレラへの感染が確認されたということです。

ブタの伝染病の豚コレラは去年9月以降、岐阜県や愛知県などで感染が相次いでいますが、福井県内で確認されたのは初めてです。

これを受けて福井県は、イノシシが見つかった場所から半径10キロ圏内にある大野市の養豚場1か所に立ち入り検査を行い、飼育されている豚の体調などを確認しましたが、異常はなかったということです。

県はこの養豚場の豚に異常がないか、毎日報告を求めるとともに、県内すべての養豚場に野生のイノシシの侵入を防ぐ柵を設置し、出入りする車に対する消毒を徹底するなどの対策を呼びかけています。