「7pay」被害額30万の男性 “異変はチャージメール”

「7pay」被害額30万の男性 “異変はチャージメール”
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都内に住む40代の会社員の男性は、「7pay」に不正にアクセスされ、およそ30万円を勝手にチャージされて使われる被害にあったといいます。

「7pay」2時間半で30万円被害も

男性によりますと、異変に気付いたのは、3日の昼ごろ、パソコンのメールを確認したときでした。「7pay」でチャージが行われたことを知らせるメールが連続して届いていたといいます。

男性は「午後0時23分の1分間に3万円を3回チャージしたというメールが届いていました。チャージした覚えがなく変だなと思いましたが、この7月に始まったばかりのサービスなので、すぐに不正アクセスとは思いませんでした」と話します。

しかし、念のためスマートフォンで「7pay」のアプリにログインしたところ、がく然としました。9万円がチャージされたあと、1時間もたたないうちに埼玉県内のセブン-イレブンで9万400円を使ったことになっていたのです。さらに、そのあとも3万円ずつチャージが行われ、すぐあとに全額使われていました。

当時、男性は都内の職場で仕事をしていましたが、わずか2時間半の間に合わせて10回のチャージが行われ、埼玉県と千葉県の3か所の店舗で次々と使われていました。被害額はおよそ30万円に上るということです。

男性「まさか自分が被害にあうとは」

男性は、「やられた!と思いました。不正アクセスというものがあるとは分かっていましたが、まさか自分が被害にあうとは考えておらず、とにかく焦りました」と話しています。

また、短時間に距離の離れた別々の店舗で使用されていることから、組織的な犯行の可能性も感じたといいます。男性は、すぐにクレジットカード会社に連絡し、それ以上、不正にチャージされないようにしましたが、スマートフォンを使った決済サービスに不安を覚えたということです。

男性は「会社の近くにセブン-イレブンがあるので、お昼ご飯を買うのに便利だと思ってサービス開始当日に登録しました。便利な一方で、パスワードとIDが漏れてしまえば、自分の全く知らないところで、こんなにも簡単に不正に使用されてしまうリスクがあるのだと思い知りました。自分でコントロールできるリスクの範ちゅうを越えているので、当分こうしたサービスは使いたくないです」と話していました。