エアコンや扇風機の火災など増加 本格使用前に点検を

エアコンや扇風機の火災など増加 本格使用前に点検を
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暑さが本格化するこれからの時期、エアコンや扇風機による火災などの事故が増えるとして、NITE=製品評価技術基盤機構は、使う前に点検するなど注意するよう呼びかけています。
NITEによりますと、ことし3月末までの5年間に報告が寄せられたエアコンや扇風機による事故は390件で、そのほとんどで火災が起きています。

このうちエアコンでは263件の火災が起きていて、エアコンと室外機を結ぶ配線や電源コードが不適切に接続されていたり、リコールされている製品を気がつかないまま使用していたりするケースが目立つということです。

また、扇風機では88件の火災が起きていて、古い扇風機のモーターやコードの劣化などが原因となったケースが多く、中には、50年近く使用していた製品もあったということです。

こうした火災の大半は毎年6月から8月の間に集中して起きているということで、NITEは適切な使用方法を守るとともに、本格的に使い始める前に異常がないか点検するよう呼びかけています。

NITE製品安全センターの向井祐太さんは「電源を入れた際に異常な音や振動があったり、焦げ臭いにおいがしたりなど、異常がみられた場合はすぐに使用を中止してほしい」と話しています。