自転車 突然のハンドルロックに注意

自転車 突然のハンドルロックに注意
走行中に誤ってハンドルがロックされる不具合があるとして24日、リコールを経済産業省に届け出た「ブリヂストンサイクル」は、対象となった自転車や電動アシスト自転車でハンドルロックのケースが破損している場合は、すぐに使用を中止してメーカーに連絡するよう呼びかけています。
ブリヂストンサイクルでは、2003年9月から2015年5月までに製造した、後輪のカギをかけるとハンドルも同時にロックされるタイプの自転車と電動アシスト自転車の、合わせて316万台についてリコールを届け出ました。

会社によりますと、不具合はハンドルの根元にあるハンドルロックのケースの破損が原因で起こります。

ケースが破損したままの状態で走行していると、振動などの影響で誤ってハンドルが急にロックされてしまうケースがあるということです。

会社によりますと2011年以降、この不具合による重傷事故が16件起きています。

2012年には取り扱い説明書に注意喚起を記載したほか、会社のホームページで同様の注意喚起を行いましたが、相談する人がほとんどいなかったため、今回リコールを届け出たということです。

リコール対象の自転車や電動アシスト自転車は、ハンドルロックのケースに貼られているシールの地の色が黒なのが目印で、破損がなくてもすべて無償で改修を実施するとしています。

高井幸次郎ブランド推進部長は「ハンドルロックのケースが壊れている場合は、コールセンターかホームページから、すぐにメーカーに連絡してほしい」と話していました。