ひき逃げ死亡事件 長男亡くした母親 時効撤廃求め署名活動

ひき逃げ死亡事件 長男亡くした母親 時効撤廃求め署名活動
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10年前、埼玉県熊谷市で小学4年生の男の子が車にひき逃げされて死亡し、その後未解決になっている事件で、母親がことし9月に迫っている時効の撤廃を求めるためインターネットを使って署名活動を始めました。
署名活動を始めたのは、平成21年9月に起きたひき逃げ事件で小学4年生の長男を亡くした小関代里子さんです。

小関さんの長男の孝徳くん(当時10)は、自転車で書道教室から帰宅途中に車にはねられて死亡し、警察が捜査を続けていますが、物証が乏しく難航しています。

小関さんはことし9月30日に迫っている事件の時効の撤廃を求めるため、インターネットのサイトで署名活動を始めました。

小関さんはサイトで事件の時効が迫っているのに容疑者が逮捕されず、このままでは罪に問うことができなくなると訴えたうえで、ひき逃げと過失運転致死の罪の時効の撤廃に賛同する人の署名を求めています。

署名は今月18日から受け付けていて今後、時効の撤廃を求める要望書と一緒に国に提出することにしています。

小関さんは「未解決のままになっているひき逃げ事件があることを多くの人に知ってもらって、時効の撤廃に協力してほしいです」と話しています。