日本イラン首脳会談 一夜明けテヘランでは

日本イラン首脳会談 一夜明けテヘランでは
安倍総理大臣とイランのロウハニ大統領との首脳会談から一夜明け、首都テヘランにある新聞スタンドには、会談の結果を1面トップで大きく伝える紙面が並んでいました。
この中には、安倍総理大臣とロウハニ大統領が並んで歩く写真とともに、「イランとともに歩む日本」という見出しを掲げ、両国の関係が強化されたことを前向きに評価するものもありました。

一方で、「日本が本当に独立した国であるのか」と、日本とアメリカの距離の近さに警戒感を示すものや、「日本は何ができるのか」と今後、緊張緩和のためにどのような具体的な行動をするのか疑問を投げかけるものもありました。

33歳の男性は、「日本の総理大臣がイランを訪ねてくれたことを高く評価します。アメリカとの近い関係をいかして、イランとの仲介役を担ってほしい」と話していました。

また、52歳の男性は、「日本1国だけで、事態を打開できるとは思っていませんし、今回の訪問ですべてが解決するわけではない。イランはヨーロッパなどほかの国々とも連携し、アメリカと交渉をしていかなければならない」と話していました。