高島屋 化粧品の原産国表示誤りで消費者庁が措置命令

高島屋 化粧品の原産国表示誤りで消費者庁が措置命令
大手デパート「高島屋」がインターネットの通販サイトで、有名ブランドの化粧品など150点近くを間違った原産国を表示して販売していたとして、消費者庁は景品表示法に基づき再発防止などの措置命令を出しました。
消費者庁によりますと、原産国の表示が間違っていたのは「高島屋」のインターネットの通販サイトで、8年ほど前から販売されていた海外の有名ブランドなどのファンデーションやアイシャドーといった147の化粧品です。

これらの商品は通販サイト上では原産国が「フランス」や「日本」などと表示されていましたが、消費者庁が調べたところ、実際は韓国やマレーシアなど違う場所だったことが分かりました。

このため、消費者庁は景品表示法に基づき、再発防止などの措置命令を出しました。

原因について高島屋は消費者庁に対し、取引先からの情報をそのまま掲載したり、販売を続けるうちに原産国が変わったのに表示を変更しなかったりしたためだと説明しているということです。

これらの商品は8年間で1500万円分が売れたということで、高島屋は「このたびの命令を厳粛かつ真摯(しんし)に受け止め、再発防止の徹底に取り組んでまいります」とコメントしています。