山形女性医師殺害 逮捕の大学生 事件後に鉄道で移動か

山形女性医師殺害 逮捕の大学生 事件後に鉄道で移動か
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山形県東根市のマンションで、女性医師が殺害された事件で、逮捕された山形大学の学生とみられる人物が、女性の部屋を出たあと、自宅の最寄りのJR山形駅の防犯カメラに写っていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。警察は、事件のあと鉄道を利用して移動したとみて、当日の行動を詳しく調べています。
山形県東根市のマンションで先月、隣の村山市にある眼科クリニックの院長で医師の矢口智恵美さん(50)が、頭などを殴られて殺害された事件で、警察は12日、山形大学4年生で山形市内に住む加藤紘貴容疑者(23)を、殺人と住居侵入の疑いで逮捕しました。

矢口さんが死亡したのは先月19日の早朝とみられ、近くの防犯カメラには、午前5時すぎに矢口さんの部屋に入る加藤容疑者とみられる人物が写っていました。

また、捜査関係者によりますと、加藤容疑者と服装などの特徴が似た人物が、その後、事件現場から約20キロ離れたJR山形駅の防犯カメラに写っていたことがわかりました。

山形駅は加藤容疑者の自宅の最寄り駅で、警察は事件のあと、鉄道を使って移動したとみて、当日の行動を詳しく調べています。

容疑者を知る学生は

加藤容疑者が通う大学で同じ学部に所属する男子学生は「大学にいる時はいつも1人で、乱暴なことをするとは想像できません」と話しています。

男子学生は、加藤容疑者と同じ授業に出席したことがあり、「人見知りをする人だと感じていましたが、授業で配られたプリントを回す時は軽く頭を下げて渡してくれました。礼儀正しいと感じる一面もありました」と話していました。

そのうえで「知っている学生が逮捕され、ショックです」と、驚きを隠せない様子でした。