ラグビーW杯まで100日 優勝トロフィー 全国回るツアーに出発

ラグビーW杯まで100日 優勝トロフィー 全国回るツアーに出発
ラグビーワールドカップ日本大会の開幕まで100日となった12日、大会の優勝トロフィーが、試合会場のある都市などを回るツアーの出発式が都内で行われました。
東京 丸の内で行われた出発式には、NHKの大会ナビゲーターを務める元日本代表の五郎丸歩選手や、人気グループ「嵐」の櫻井翔さんなどが出席しました。

ラグビーボールをモチーフにした、開幕までをカウントする時計がお披露目されたあと、およそ2年かけて世界19の国と地域を回って10日に日本に到着した優勝トロフィー「ウェブ・エリス・カップ」が登場しました。

優勝トロフィーは、アジアで初めての開催となる大会への関心を高めてもらおうと、このあと、試合会場のある12の都市や富士山の山頂、関西ラグビー発祥の地とされる京都の下鴨神社などを回る予定になっています。

五郎丸選手は「前回大会でも日本が南アフリカに勝つとは誰も思っていなかった。日本代表とともに戦う。これほど夢のあることはないと思う。まだ100日あるので一人でも多くの人にラグビーを知ってほしい」と話していました。

ラグビーワールドカップ日本大会はことし9月20日に開幕し、11月2日までの日程で全国12か所の会場で48試合が行われます。

ウェブ・エリス・カップとは

ラグビーワールドカップの優勝チームに贈られるトロフィーは「ウェブ・エリス・カップ」と呼ばれ、その名称はラグビーの創始者と言われるイギリスの少年の名前に由来しています。

1987年に開かれた第1回のワールドカップから使用されていて、純銀製で高さが47センチ余り、重さが4.5キロで歴代の優勝チーム名が刻印されています。

金ぱくで覆われた持ち手にはギリシャ神話に出てくる精霊などの頭部が施されているほか、カップ全体にライオンの顔やぶどうの木などが装飾されています。