競走馬 きゅう舎から逃走 すぐに保護 車の音に驚く 岐阜

競走馬 きゅう舎から逃走 すぐに保護 車の音に驚く 岐阜
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12日午前、岐阜県笠松町の笠松競馬場のきゅう舎から競走馬1頭が逃げ出しました。馬はすぐ保護され、けが人はいませんでした。
12日午前10時前、笠松競馬場の「円城寺厩舎」から馬1頭が逃げ出しました。

警察や岐阜県地方競馬組合によりますと、逃げたのはきゅう舎で管理されている4歳のオスの競走馬で、500mほど離れた所できゅう務員に保護され連れ戻されました。

馬は放牧場で運動したあと、きゅう務員が手綱を引いてきゅう舎に戻す際に、近くで作業をしていたごみ収集車の音に驚いて暴れ出したということで、手綱が切れて、収集車の出入りのために開いていたゲートから逃げたということです。

このきゅう舎はJR東海道本線の線路の西側に位置し、近くには住宅街がありますが、けが人はいませんでした。

笠松競馬場を運営する岐阜県地方競馬組合の岩越誠事務局長は「馬の脱走で迷惑をかけ申し訳ありません。今回の事案を重く受け止め、再発防止に努めていきたい」とコメントしています。

過去にも逃走 2人死傷の事故に

笠松競馬場では平成25年、逃げ出した競走馬が軽乗用車とぶつかり、そのはずみで軽乗用車が別の車と衝突して2人が死傷する事故が起きています。

当時、競馬場にある馬の逃走を防ぐ扉が閉められていなかったとして、門の警備を担当していたパートの警備員が業務上過失致死傷の罪で罰金50万円の略式命令を受けています。