札幌虐待事件 女児は短期間で急激に衰弱か

札幌虐待事件 女児は短期間で急激に衰弱か
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札幌市で2歳の娘を虐待したとして、母親と交際相手の男が逮捕された事件で、娘が衰弱死して12日で1週間です。
捜査関係者によりますと、先月以降の2週間から3週間ほどの間に急激に衰弱したとみられるということで、警察は保護責任者遺棄致死などの疑いも視野に捜査しています。
札幌市中央区の飲食店従業員、池田莉菜容疑者(21)と、交際相手で飲食店経営の藤原一弥容疑者(24)は、自宅マンションの部屋で池田容疑者の長女の詩梨ちゃん(2)に暴行を加えてけがをさせたとして逮捕されました。

詩梨ちゃんが意識不明の状態で病院に運ばれ、衰弱死してから12日で1週間となります。

捜査関係者によりますと、詩梨ちゃんは体重が6キロ前後と平均の半分ほどに痩せ細り、ほぼ全身にあざがあったほか、アイロンやたばこを押しつけられたようなやけどの痕も複数確認されました。

また、傷の状況や胃の内容物などを調べた結果、詩梨ちゃんは先月中旬以降の2週間から3週間ほどの間に急激に衰弱したとみられるということです。

警察は、2人が短期間のうちに暴行や食事を与えないなどの虐待をエスカレートさせたとみて、保護責任者遺棄致死などの疑いも視野に捜査しています。

捜査関係者によりますと、2人は調べに対し、いずれも容疑を否認しているということです。