外国人留学生1600人行方不明に 国が対応策 在籍管理厳しく

外国人留学生1600人行方不明に 国が対応策 在籍管理厳しく
東京福祉大学で多くの外国人留学生の行方が分からなくなっている問題を受け、国は全国の大学で留学生の在籍管理を厳しくする新たな対応策を決めました。
東京福祉大学で外国人留学生の行方が分からなくなっている問題で、国が実地調査を行った結果、昨年度までの3年間に、およそ1600人が行方不明になっていることが分かりました。

こうした問題の再発を防ぐため、国は全国の大学で留学生の在籍管理を厳しくする新たな対応策を決めました。

具体的には、留学生のうち、不法残留者や退学者がどの程度出ているかなどによって実地調査やヒアリングを行い、管理が不十分な大学には、改善を指導するとしています。

そして、改善されない場合には「在籍管理非適正大学」として、改善されるまでの間、留学生の受け入れを認めず大学名も公表するとしています。

こうした対応策は、関連する法務省の省令の改正など、必要な手続きを経て実施される見通しです。