ルノー フィアットクライスラーと提携交渉発表か 現地メディア

ルノー フィアットクライスラーと提携交渉発表か 現地メディア
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日産自動車に経営統合を求めているフランスのルノーが、イタリアなどを拠点とするFCA=フィアットクライスラーとの間で提携交渉を進めていて近く発表する見通しだと、現地メディアが一斉に報じました。実現すれば日産とルノーの協議にも影響を与える可能性があります。
現地メディアは26日、ルノーがFCA=フィアットクライスラーとの間で提携交渉を進めていると一斉に報じました。

販売力を高めることや電気自動車や自動運転の技術を強化することがねらいで、そのために部品の共通化や生産での協力などが検討され、経営統合も視野に入れているということです。

ルノーは、スナール会長がこの計画を筆頭株主のフランス政府に説明し、27日に取締役会を開いて提携交渉入りを発表する見通しだということです。

NHKの取材に対しルノーは「一切コメントしない」としています。

ルノーは、すでに提携関係にある日産に経営統合を求めています。

日産側は経営の自主性が失われると反発する意見が出ていて提案の受け入れを拒否していますが、FCAとの提携を実現させればルノーの発言力が高まって、日産との今後の協議に影響を与える可能性があるという見方も現地のメディアは伝えています。