スポーツクライミング複合 楢崎 野中ら6人 世界選手権へ

スポーツクライミングの複合の日本一を決めるジャパンカップが愛媛県で始まり、決勝に進んだ楢崎智亜選手や野中生萌選手など男女合わせて6人が、東京オリンピックの出場権がかかることし8月の世界選手権の代表に内定しました。
スポーツクライミングは、世界選手権がことし8月に東京・八王子で行われ、この大会の複合で7位以内に入った選手のうち、最上位の1人が来年の東京オリンピックの日本代表に内定します。

この世界選手権の代表選考を兼ねた複合の日本一を決めるジャパンカップが愛媛県西条市で始まり、25日の予選の結果、男子は原田海選手、藤井快選手、楢崎智亜選手、弟の楢崎明智選手の4人、女子では野中生萌選手と野口啓代選手の2人がいずれも決勝に進み、競技団体の定めた基準を満たして世界選手権の代表に内定しました。

このうち3年前の世界選手権のボルダリングで金メダルを獲得した楢崎智亜選手は、25日の予選は、スピードが2位、ボルダリングが4位、リードが2位と3種目ともに安定感を示し、各種目の順位をかけ合わせたポイントで、予選3位となって26日の決勝に進みました。

楢崎選手は「世界選手権の代表入りがいちばんの目標だったのでほっとしている。あすは闘志を燃やして優勝を狙いたい」と話していました。

また、女子は野中選手がスピードで自身の持つ日本記録を更新する8秒499をマークして1位になるなど、予選1位で決勝に進みました。