気象庁が会見「今後1週間程度 震度5弱程度の地震に注意」

気象庁が会見「今後1週間程度 震度5弱程度の地震に注意」
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千葉県で震度5弱の揺れを観測した地震について、気象庁は午後5時半から記者会見を開きました。
原田智史 地震情報企画官は「揺れの強かった地域では、落石やがけ崩れなどが起きやすくなっている可能性がある。今後1週間程度は、最大震度5弱程度の地震に注意が必要で、特に今後2、3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くある」と述べました。

そのうえで、地震が起きた場所については「陸側のプレートの下に沈み込むフィリピン海プレートの内部で起きた地震とみられる」と話しました。

千葉県東方沖の周辺では去年6月ごろ、地下のプレート境界がゆっくりとずれ動く「スロースリップ」と呼ばれる現象が発生し、地震活動が一時活発化していました。

この関係性について原田地震情報企画官は「この周辺のスロースリップ現象は去年6月ごろ以降は発生しておらず、今回の地震が発生した場所からしても関連はないと考えられる。ただ、今回のように地震はいつ起きるか分からないので、改めて地震の対策を進めてほしい」と話していました。