埼玉県内各地でつむじ風か 渦状の風が発生

埼玉県内各地でつむじ風か 渦状の風が発生
この暑さの中、各地でつむじ風とみられる渦状の風が発生しました。
インターネットには動画の投稿が相次ぎ、埼玉県行田市の小学校で午前11時半ごろに撮影された動画には、運動会の会場で、つむじ風とみられる渦状の風が発生した様子が写っています。

子どもたちが「わー」と悲鳴を上げてテントの中に移動し、会場のアナウンスは「離れてください」「先生方はテントを押さえてください」と呼びかけていました。

また、埼玉県草加市の小学校で午後0時半すぎに撮影された動画には、同じく運動会のグラウンドを渦状の風が横切り、ものを巻き上げながら観覧席があるテントのほうに向かっていました。

撮影した27歳の女性は「10人ほどの子どもが、目に砂が入って水道の水で洗っていました。観覧席ではタオルやかばんが巻き込まれて無くなったと話している人がいました」と話していました。

気象庁によりますと、この渦状の風は、地表で温められた空気が上昇して発生する「じん旋風」と呼ばれるつむじ風の可能性があるということです。

グラウンドなどの地面が強い日ざしで熱せられた際に発生しやすいということで、気象庁は「高温が予想されるあすの日中も『じん旋風』が発生する可能性があり、注意してほしい」と話しています。