48億円で和解へ セクハラ訴訟の米映画プロデューサー

48億円で和解へ セクハラ訴訟の米映画プロデューサー
著名な女優などからセクハラなどの被害を相次いで訴えられ、「#MeToo」運動が広がるきっかけとなったアメリカの映画プロデューサーは、複数の女性から起こされていた民事裁判で、日本円でおよそ48億円を支払うことで和解する見通しだと現地のメディアが伝えました。
アメリカ、ハリウッドの映画プロデューサー、ワインスティーン被告(67)は、女優やモデルなどから性暴力やセクハラを受けたと、おととし相次いで訴えられ、その後、80人以上の女性が実名で被害を訴え出て、世界で「#MeToo」運動が広がるきっかけとなりました。

ワインスティーンプロデューサーについて、アメリカの司法当局は去年5月、2人の女性に対する性的暴行などの罪で起訴しています。

また、複数の女性がセクハラを受けたとして民事裁判を起こしていて、アメリカのメディアは23日、アメリカやイギリスなどの女性が起こした裁判で、ワインスティーンプロデューサーが、裁判費用も含めて4400万ドル(日本円でおよそ48億円)を支払うことで和解する見通しとなったと伝えました。

ワインスティーンプロデューサーは、2人の女性に対する暴行などの罪は否定していて、ことし9月に始まる刑事裁判の行方が注目されています。