大相撲夏場所8日目 再出場の大関 貴景勝は黒星

大相撲夏場所8日目 再出場の大関 貴景勝は黒星
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大相撲夏場所は中日8日目、右ひざのけがのため5日目から休場していた大関 貴景勝は19日から再出場しましたが白星はなりませんでした。横綱 鶴竜と大関復帰を目指す栃ノ心は、ともに今場所初黒星を喫し、勝ちっ放しはいなくなりました。
中入り後の勝敗です。
十両の大奄美に千代翔馬は大奄美が押し倒し。

大翔鵬に照強は大翔鵬が肩透かし。

琴恵光に徳勝龍は琴恵光が突き落とし。

炎鵬に千代丸は炎鵬が足取りで勝って6勝目です。

石浦に志摩ノ海は志摩ノ海が押し出し。

矢後に松鳳山は松鳳山が押し出し。

栃煌山に佐田の海は佐田の海が寄り切り。

友風に正代は正代が押し出し。

明生に阿武咲は明生が小手投げ。

朝乃山に宝富士は朝乃山が突き出しで勝って7勝目です。

嘉風に輝は輝が寄り切り。

魁聖に妙義龍は魁聖が18日の相撲で右腕を痛めて休場し、妙義龍が不戦勝です。

竜電に錦木は竜電が寄り切り。

大栄翔に千代大龍は大栄翔が突き出し。

阿炎に北勝富士は阿炎が押し出し。

琴奨菊に逸ノ城は逸ノ城が右ひざのけがで19日から休場。琴奨菊が不戦勝です。

栃ノ心に遠藤は遠藤が上手出し投げ。大関復帰を目指す栃ノ心は、今場所初黒星です。

碧山に再出場した大関 貴景勝は碧山がはたき込みで勝ちました。

大関 高安に隠岐の海は高安が寄り切り。

御嶽海に大関 豪栄道は豪栄道が寄り切り。

横綱 鶴竜に玉鷲は玉鷲が押し出しで勝って鶴竜に土がつきました。

千賀ノ浦親方「あす本人と話して決める」

貴景勝の師匠の千賀ノ浦親方は、19日午後9時半ごろ報道陣の取材に応じ、「本人と取組後に話したが『きょうの相撲で痛みはありません。あすも出場するつもりでいきます』と言っていた。あす、また本人と話して出場するかどうかを決めたい」と話しました。

そのうえで、「大関として休場してまた再出場するということはどういうことなのか、責任感の強い男なので、本人がいちばんよくわかっているはずだ。新大関としてこういうことになり、こんばんは寝られないだろう」と新大関の心情を思いやっていました。

審判部長「そんなに甘くない」

再出場した貴景勝について日本相撲協会の阿武松審判部長は「きょうの一番では判断はつかないが、無理はしてほしくない。大相撲のトップの力士が相手なのだからそんなに甘くはないのではないか」と話していました。

また、土俵下で取組を見た高田川審判長は「動作が痛々しく見える。相手の碧山もやりづらかったのではないか。足も出ていない」と19日の状態を評価したうえで「土俵に立つということは万全の状態だということだ。残りも出場するのなら痛々しく見える所作をしてはいけない。出たからにはちゃんと戦える状態でないと相手にも失礼だ。性根を入れてやるしかない」と苦言を呈していました。