インド総選挙 投票最終日 与党が過半数確保できるか焦点

インド総選挙 投票最終日 与党が過半数確保できるか焦点
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インドの総選挙は、先月から1か月余りにわたって行われてきた投票が19日終わり、モディ首相の続投に向けて与党が過半数を確保できるかが焦点となっています。
先月から行われてきたインドの総選挙は、543の選挙区で7回に分けて投票が行われ、最終日の19日は59選挙区で投票が行われました。

このうち、モディ首相が立候補している北部のバラナシの投票所では、有権者が長い列を作り、票を投じていました。

投票を終えた女性は、「国が発展しているので、モディ氏にもう一度、首相をやってもらいたい」と話していました。
また、対立候補に投票したという男性は、「今、国民が分断され、商売も一向によくならないので、政権が代わってほしい」と話していました。

与党のインド人民党を率いるモディ首相は、選挙戦の最終盤、「国を発展させるために、国を強く、安全にしたい」と訴えて、支持を呼びかけました。

一方、野党の国民会議派を率いるラフル・ガンジー総裁は「モディ首相は若者のために仕事を増やすと約束したが、実際は、失業者が増えている」と批判しました。

今回の選挙は、高い経済成長を実現し、国際社会で存在感を高めているモディ首相が率いる与党が過半数を確保し、政権を維持できるかどうかが焦点となっています。

開票は今月23日に一斉に行われます。