市立尼崎高校 硬式野球部のコーチも部員に体罰

市立尼崎高校 硬式野球部のコーチも部員に体罰
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兵庫県尼崎市の市立尼崎高校で先月、硬式野球部のコーチが部員に体罰をしていたことがわかりました。この高校では、男子バレーボール部でもコーチによる体罰で部員がけがをしていたことが明らかになっていて、市の教育委員会は詳しい調査を進めています。
尼崎市教育委員会によりますと、先月、市立尼崎高校の1年生全員を対象に行われた野外合宿で、硬式野球部のコーチを務める20代の男性講師が、部員の男子生徒を平手打ちしたという情報が今月14日、外部から寄せられました。
その後、学校がコーチから聞き取りをしたところ、体罰を認めたということです。
具体的な体罰や当時の状況、それにけがの有無などについては、「調査中」だとしています。

この高校では先月、男子バレーボール部の3年生の部員が、コーチを務める別の20代の男性講師から10回以上、平手打ちされる体罰を受け、鼓膜が破れるけがをしたうえ、脳しんとうで一時、意識を失っていたことが明らかになっています。

尼崎市教育委員会は「体罰はあってはならない重大な人権侵害だ」としていて、いずれの体罰についても詳しい調査を進めています。

市立尼崎高校の硬式野球部は、夏の全国高校野球に2回、出場したことがある強豪です。