10年に1度の船神事「ホーランエンヤ」 松江

10年に1度の船神事「ホーランエンヤ」 松江
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松江市に伝わる10年に1度の船神事、「ホーランエンヤ」が行われ、およそ100隻の船が川を行き交い、船上で独特の踊りが披露されました。
「ホーランエンヤ」は、松江市に江戸時代から伝わる五穀豊じょうを願う船神事で、10年に1度行われます。

18日は午前10時すぎに、およそ100隻の船が市の中心部を流れる大橋川に繰り出しました。
このうち、きらびやかに装飾された「櫂伝馬船」と呼ばれる5隻の船には、市内の5つの地区からそれぞれ30人から50人ほどが乗り込みました。

「音頭取」が「ホーラン」「エンヤ」などと独特節回しの唄を響かせる中、歌舞伎の衣装を模した着物におしろいをした主役の「剣櫂」が、剣をかたどった船のかいを操る伝統の踊りを披露しました。

川にかかった橋の上などには多くの観光客が訪れ、水上絵巻とも呼ばれる10年に1度の神事を見つめていました。