ネットの人気者 「不機嫌な猫」死ぬ

ネットの人気者 「不機嫌な猫」死ぬ
不機嫌そうな顔つきがネット上で話題になり世界的な人気者になったメス猫、「グランピー・キャット」が死にました。SNSの拡散力を見せつけた猫の死を欧米メディアがこぞって大きく伝えました。
口をへの字に結んだ不機嫌そうな顔で世界的な人気者になった猫。ネット上で「不機嫌な猫」を意味するグランピー・キャットと呼ばれています。

アメリカ西部アリゾナ州で飼われていたメス猫で、2012年に飼い主が写真をSNSに投稿したところ、ムッとした表情が大きな話題になり、瞬く間に拡散しました。

グランピー・キャットのSNSのアカウントはフォロワー数が800万人を超え、多くの広告に起用されたうえ、映画にも出演するスターに上り詰めました。

2015年に当時のオバマ大統領が演説で、共和党の議員を「まるでグランピー・キャットだ」とやゆし、不機嫌な表情をまねしたことでも話題にもなりました。

グランピー・キャットは感染症にかかり、14日、飼い主の腕に抱かれて死んだということです。7歳でした。

SNS上には別れを惜しむ声が多く寄せられました。欧米メディアもSNSの拡散力を見せつけた猫の死をこぞって取り上げ、アメリカのCNNテレビは「彼女はネットの文化を変えてくれた」と伝えました。