北海道議会各会派 丸山議員発言に抗議の決議案提出へ調整

北海道議会各会派 丸山議員発言に抗議の決議案提出へ調整
北海道議会の各会派は、丸山穂高衆議院議員が北方四島を戦争で取り返すことの是非などに言及したことに対し、抗議する内容の決議案を提出する方向で調整しています。
北方四島の「ビザなし交流」に参加した丸山穂高衆議院議員は、今月11日、訪問団の大塚小彌太団長に「戦争で島を取り返すことには賛成ですか、反対ですか」「戦争しないとどうしようもないじゃないですか」と質問し、反発が広がっています。

これを受けて北海道議会の各会派は、丸山氏の発言に抗議し、北方領土問題の平和的解決を訴える内容の決議案を提出する方向で調整しています。

文案は「元島民や関係者はもとより、多くの道民にとって到底受け入れがたく、強い憤りを禁じ得ない」と厳しく非難し、「北方領土問題の平和的解決が元島民をはじめとする道民の願いだ」としています。

各会派は、決議案を今の臨時道議会最終日の今月22日に提出する方向で調整していて、提出後、本会議で採択されることになります。

根室市議会も抗議決議へ

また北海道根室市の市議会の各会派も丸山氏の発言に抗議し、こうした発言の再発防止を求める決議案を、今月30日に提案する方針です。

今月20日に各会派の代表者会議を開き、決議案の具体的な内容を検討することにしています。