資材置き場火災 依然鎮火のめど立たず 徹夜で消火活動へ 茨城

資材置き場火災 依然鎮火のめど立たず 徹夜で消火活動へ 茨城
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15日、茨城県常総市の資材置き場で起きた火災は、徐々に火の勢いは弱まってきているものの、発生から2日以上たっても鎮火のめどが立たず、消防は17日も夜を徹して消火活動を続けることにしています。
15日午前6時ごろ、茨城県常総市坂手町の中古の家電製品を回収する「立東商事」の資材置き場から火が出ました。

資材置き場はおよそ2万平方メートルの広さで、家電製品や部品が高さ10メートルほどまで積み上げられていて、消防は大型の建設用機械を使いながら消火活動を続けています。

今回の火災を受けて、茨城県が現場付近の6か所で大気の汚染状況を調べたところ、現場から50メートル風下の1か所で、国の基準を超えるベンゼンが検出されました。

県によりますと、ベンゼンは長期間、大量に吸い続けると発がん作用があるということですが、検出されたのは健康に影響する可能性がある数値の100分の1以下で、県は直ちに健康に影響が出るものではないとしています。

消防によりますと、徐々に火の勢いは弱まってきているものの、依然として鎮火のめどは立っていないということで、消防は17日も夜を徹して消火活動を続けることにしています。