捜査情報漏えい容疑 警視庁の捜査員を書類送検

捜査情報漏えい容疑 警視庁の捜査員を書類送検
警視庁で暴力団などを担当する42歳の捜査員が外部の協力者3人に事件関係者の情報を漏らしたとして書類送検されました。スマートフォンのアプリで事件関係者の個人情報を送っていたということです。
書類送検されたのは警視庁組織犯罪対策部で暴力団などの捜査を担当していた42歳の巡査長です。

警視庁によりますと、去年、外部の協力者合わせて3人に事件関係者の個人情報などを漏えいしたとして地方公務員法違反の疑いが持たれています。

私用のスマートフォンのアプリ「LINE」を使って合わせて9人分の顔写真や住所などを送っていたということです。

警視庁によりますと、任意の事情聴取に対して容疑を認め、「相手とやり取りをしているうちに抵抗感が薄れていった」などと話しているということです。

警視庁は停職1か月の懲戒処分にし巡査長は17日付けで依願退職しました。

警視庁は「警察の職務の信用性を著しく失墜させる行為で厳正に対処した。再発防止に努めたい」とコメントしています。