15年前の茨城大生殺害でフィリピン人の男を起訴

15年前の茨城大生殺害でフィリピン人の男を起訴
15年前、茨城大学の女子学生が殺害された事件で、逃亡先のフィリピンから出頭した当時18歳だったフィリピン人の男が17日、殺人などの罪で起訴されました。
15年前の平成16年1月、茨城県美浦村の河口近くで当時21歳の茨城大学の女子学生が殺害されているのが見つかった事件では、フィリピン人の男3人が関わったとされ、このうち事件のあと国外に逃亡していた当時18歳だったフィリピン人の33歳の男が、ことし1月、警察に出頭し殺人などの疑いで逮捕されました。

捜査関係者によりますと、男は逃亡先のフィリピンで違法な薬物を使っていたということで、水戸地方検察庁はおよそ3か月間専門家による精神鑑定を行ってきました。
その結果、刑事責任は問えると判断し、17日、殺人などの罪で起訴しました。

検察は認否を明らかにしていませんが、捜査関係者によりますと、これまでの調べに対し「3人で共謀して女子学生を刃物で刺したり、首を絞めたりして殺害した」などと供述しているということです。

警察は事件に関わったとされ、現在も海外逃亡を続けているもう1人の男の行方についても捜査しています。