ホンダ イギリス南部の工場閉鎖で労働組合と合意

ホンダ イギリス南部の工場閉鎖で労働組合と合意
ホンダは、イギリス南部にある工場を2021年中に閉鎖することについて、現地の労働組合と合意したことを明らかにしました。
ホンダは、イギリスの南部、スウィンドンにある工場を、2021年中に閉鎖する方針をことし2月に明らかにし、現地の従業員の労働組合と協議してきました。

その結果、会社によりますと、閉鎖について組合側と合意にいたり、およそ3500人の従業員に対して正式に説明を行ったということです。

この工場はホンダのヨーロッパ唯一の自動車の生産拠点で、ヨーロッパ向けを中心に年間16万台を生産してきました。

しかし、ヨーロッパ市場の販売低迷に加え、今後、車の電動化で新たな設備投資を行うと採算が悪化するおそれもあるとして、世界的な生産体制見直しの一環として閉鎖を決めました。

会社はトルコの工場での生産終了も決めていて、ことし3月期の決算で、従業員への退職手当などの費用として680億円を計上しています。