国交相「北海道新幹線高速化は経営改善が前提」

国交相「北海道新幹線高速化は経営改善が前提」
北海道新幹線の札幌延伸に伴い、JR北海道が計画している最高速度を320キロへ高速化するための追加の工事について、石井国土交通大臣は、JRの経営改善の成果を見ながら費用の一部を支援するかどうか検討していく考えを示しました。
北海道新幹線の新函館北斗と札幌の区間を巡っては、JR北海道が最高速度を当初の計画の260キロから320キロに引き上げたいとして、追加の工事費およそ120億円のうち一部を助成するよう国に求めています。

これについて石井国土交通大臣は、17日の閣議のあとの記者会見で、JR北海道に対する支援は今の法律では来年度末までと定められていて、再来年度以降となる追加の工事費への支援については法律の改正が必要になるという認識を示しました。

そのうえで石井大臣は、「来年度までの2年間で経営改善に資する成果をあげることを前提に、必要な法律案を国会に提出することを検討している。今回要請のあった支援についても、その中で、今後検討していくことになる」と述べ、JRの経営改善の成果を見ながら検討していく考えを示しました。