流氷の侵入防ぐ柱に漁船衝突 6人重軽傷 北海道 北見

流氷の侵入防ぐ柱に漁船衝突 6人重軽傷 北海道 北見
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けさ北海道のサロマ湖で、流氷の侵入を防ぐために設置された支柱に漁船が衝突し、乗っていた6人全員が重軽傷を負いました。
17日、午前6時半ごろ北見市常呂町のオホーツク海側にあるサロマ湖で、地元の漁船、「第五ところ丸」(19トン)が湖と海の境界付近に設置された支柱に衝突しました。

この事故で乗っていた6人全員がけがをして病院に搬送され、網走海上保安署によりますとこのうち、53歳の機関長の男性が胸の骨などを折る重傷で、ほかの5人は軽傷だということです。

漁船は17日、5時半ごろからホタテ貝の稚貝を放流する作業をしたあと、港に戻る途中だったということです。

衝突した支柱は、流氷が湖に入ってきてホタテ貝やカキの養殖施設が壊れないよう冬の間、ロープを張るために設置されているもので、水面から見える状態だったということです。

当時天候は晴れで、波やうねりもなく見通しもよかったということで、海上保安署が詳しい状況や事故の原因を調べています。