財政再建へ消費増税の方針を了承 自民党推進本部

財政再建へ消費増税の方針を了承 自民党推進本部
財政再建に向けて自民党の推進本部は、リーマンショック級の出来事がないかぎり、予定どおり10月に消費税率を引き上げると明記した基本方針を正式にまとめました。
自民党の推進本部は、16日会合を開き、財政再建に向けた基本方針を正式にまとめました。

基本方針では「財政は今、直ちに危機ではないが、将来にわたっても大丈夫とはならない」と指摘したうえで、10月の消費税率の引き上げについて「リーマンショック級の出来事がないかぎり、法律で定められたとおり、10%に引き上げる」と明記しています。

そして「経済再生と財政健全化に着実に取り組み、政府が目標に掲げる2025年度の基礎的財政収支の黒字化を目指す」と強調しています。

推進本部では、政府に消費税率の引き上げの確実な実施を求めていくことにしていて、岸田政務調査会長は「今の財政状況をどう認識するのか共通認識を確認しておくことが大事ではないか」と述べました。