東京五輪など控え 都や警視庁がテロ対策会議 民間に協力要請

東京五輪など控え 都や警視庁がテロ対策会議 民間に協力要請
東京オリンピックやラグビーのワールドカップなど、ことしから来年にかけて国際的な大きなイベントが控える中、東京都や警視庁の幹部が出席してテロ対策の会議が開かれ、民間企業にも自主的な警備の強化などの協力を呼びかけました。
16日、東京都議会議事堂で開かれた会議には、東京都や警視庁の幹部それに鉄道会社や電力会社など民間企業のセキュリティー担当者など、およそ220人が参加しました。

はじめに東京都の小池知事が「過去、国際的な海外のイベントでは、テロやサイバー攻撃が発生することがあった。全力を挙げて都内の安全、安心を守っていく」と述べました。

そして、テロ対策の専門家も参加してパネルディスカッションが行われました。

この中では、東京オリンピックでは顔認証システムを導入して、大会関係者の本人確認を厳格に行うなど最新の技術を使った対策が進められていることが説明され、さらに民間事業者についても、自主的に警備の強化に取り組むよう呼びかけられました。

警視庁などは今後、関係機関や企業との連携をさらに強化して、特にソフトターゲットと呼ばれる人が多く集まる場所でのテロ対策を進めることにしています。