高校生が「強歩大会」に挑戦 85キロを一昼夜で歩く 栃木

高校生が「強歩大会」に挑戦 85キロを一昼夜で歩く 栃木
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高校生たちが85キロの道のりを一昼夜かけて歩く「強歩大会」が、栃木県大田原市の高校で行われています。
この「強歩大会」は、苦労や困難にくじけない精神を養ってもらおうと、栃木県立大田原高校が毎年、行っている伝統行事で、85キロの道のりを一昼夜かけて歩き通します。

午前10時前、3年生の生徒たちが「頑張るぞ」と声をかけたあと、1年生から3年生までの677人が花火の合図とともに保護者などに見送られて正門を出発しました。

体操服姿の生徒たちは、大通りの歩道やたんぼ道を列を作って歩き、近くの小学校の児童たちが「頑張れ、頑張れ」と声援を送っていました。

3年生の男子生徒は「去年に続いてことしも完歩したいです。最もつらい行事である強歩大会を乗り越えて、このあとの受験も乗り越えたいと思います」と話していました。

生徒たちは、周辺の矢板市や那須塩原市を通るコースを休憩や食事をとりながら夜通し歩き、早い生徒は17日の午前11時ごろ、高校に到着し、ゴールする見通しだということです。