訪米の宜野湾市長 普天間基地の返還時期明示を要請

訪米の宜野湾市長 普天間基地の返還時期明示を要請
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アメリカ軍普天間基地を抱える沖縄県宜野湾市の松川市長は、訪問先のアメリカで政府高官と面会し、普天間基地の早期返還を目指す方針を改めて確認したうえで、基地の返還時期を明示するよう要請しました。
13日からアメリカを訪問している沖縄県宜野湾市の松川市長は、国務省や国防総省の高官などと相次いで面会したあと、15日、首都ワシントンで記者会見しました。

この中で松川市長は「普天間基地問題の唯一の解決策は、名護市辺野古への代替施設の建設であり、1日も早い返還が必要だというのはアメリカ側と共通した認識だ」と述べ、普天間基地の早期返還を目指す方針をアメリカ側と改めて確認したことを明らかにしました。

そのうえで松川市長は「具体的な年月は述べていないが、早めに返還の期日を示していただきたい」として、普天間基地の返還時期を明示するよう、アメリカ政府に要請したことを明らかにしました。

これに対して、アメリカ国務省や国防総省の当局者は「返還期日が明確に示せないことは申し訳ない。早めに方向性を出していきたい」と応じたということです。

松川市長は16日からハワイを訪問し、アメリカのインド太平洋軍の司令部で、同様の要請を行うことにしています。